2013年07月23日

鳥のように 森川浩恵(箏)と尾上祐一(回擦胡)

今回お届けしますは、収録から一年を過ぎての配信ですが2012年6月20日に行われたライブより、箏奏者の森川浩恵さんと僕の回擦胡のデュオで、曲は"鳥のように"。



森川浩恵さんは箏奏者の第一人者でありメジャーからCDを出したりやTVにも出演していることもあり、もしかしたらご存知のかたもいるかもしれません。この曲、"鳥のように"は、そんな森川さんの重要レパートリーで現代筝曲の有名曲。彼女の鬼気迫る演奏に僕の回擦胡が果敢に挑みます。と書くとカッコいいですが、僕の演奏は自流にアレンジしたこともあり、演奏当日は彼女の演奏や曲を汚してないか心配で(笑)。でも森川さんには演奏時、そしてこのビデオともども喜んでいただいたのでうれしくも安心しております。

森川浩恵さんは、古今の純邦楽の卓越したプレイヤーであることはもちろん、洋楽器・民族楽器などとの共演、即興演奏と幅広い音楽性をもっており、僕とは無力無善寺でのオースチンレコード藤衛門企画のライブで対バンしたのがこの共演のきっかけとなっています。更に面白いことに浩恵さんと会う一年前に神戸にライブをしに行ったとき、同じく箏奏者でお姉さんの森川訓恵さんと共演しています(これは藤衛門さんとは全く別ルートでの繋がり)。このときイタリアのマウロ・パガーニの曲"ヨーロッパの曙"を大所帯で演奏。訓恵さんは小型の箏で地中海テイストな演奏を見事に披露してました。森川姉妹の音楽性の懐の深さを感じさせると同時に、それ故のコネクションかななんて改めて思っています。
posted by 尾上祐一 at 18:53| 音源/映像2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする