2011年03月25日

アルミ H シン

暫く新作映像の紹介が続きがちだったので、今回は、久しぶりに古い曲をご紹介したいと思います。
遡ること1991年の曲、"アルミ H シン"。



前もって言っておきますが、な〜んだ昔のローファイ作ねと思った人は、1分経った後のポップな展開にご注目ね。

出だし1分弱の序幕部分は、僕が12歳前後(つまり1981〜1983年)に録音した音源とパーカッション類のコラージュ。エレクトーンを最大音量でラジカセのライン入力につっこみ、超オーバードライブ状態で録音したサウンドで、何も知らないがゆえの神掛かった(笑)演奏を展開した後、ポップな本編へと進みます。多重録音によるもので演奏は全て僕によるものです。使用楽器は、ギター、ベース、尾上ジャンクロックギターシンセ、JUNO106シンセ、RX8ドラムマシン・・・

本編のメインテーマ部分では、この曲を製作時にサウンド探求していた"尾上ジャンクロックギターシンセ"のサウンドがふんだんに盛り込まれています。歪とオクターバ―とフィルターの組み合わせによるこの自作ギターシンセ(もどき)の詳細はリンク先を参照頂くとして、ディストーションギターとシンセの中間みたいな音が特徴です。また、3分15秒あたりからのギターソロは、アンプシミュレータなど無かった当時、イコライジングのみでいい線行ってる音を出してたんじゃないかなと自負してます。僕の90年代初頭の作品の幾つかは、サウンド的に様々な試行錯誤をしつつ、4トラックカセット多重録音のクオリティ、ソングライティング、演奏的にも一つの到達点があるなと今聴いても感じますね。

なお、曲のタイトルは僕の友人の(中学〜大学生時代にであった何人かの)西村君に捧げたもので、"NISHIMURA"をモディファイしたものです。

posted by 尾上祐一 at 18:11 | TrackBack(0) | 音源1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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