これまでの2曲(Asian BlueとAutumn Noppara)に比べてこの3作目は曲名通り軽快は出来になってるかと感じてます。見ての通り一発録りですが、12テイクもかけちゃいまして、腕はまだまだですね。ですが、こんな感じで、自作楽器以外にギターなども地道に演奏しております。
このベトナムギター、まだご存じない方のために説明しますと、ベトナムの音楽"カイルオン"で使われるギターで、アコースティックにせよ、エレキにせよ、一見普通のギターに見えるが、フレットとフレットの間の異様にスキャロップ加工された指板が特徴(ビデオの後半にクローズアップ映像が映ります)。これにより、通常のギターでは出来ない(やりにくい)強いビブラートやピッチベンドを可能にしており、まさにアジアならではの工夫を感じさせるギターとなっています。
ちなみに僕はこのギターを完全に自己流で弾いてまして(というか僕の場合どの楽器も自己流なんですが)、カイルオンなどのベトナム音楽とストレートな関係はありません。このことについては特にベトナム系のyoutuberより賛否両論、コメントが書かれています。でもベトナムギターと本場のプレイヤーのことは敬意を持って弾いおり多少なりとも楽曲にも影響がでてると思います。