2008年10月11日

「侵入」と「回擦ブルース」

今回紹介しますは、1994年の曲「侵入」。


この曲は、RolandのサンプラS-50というのをちょっと手にしていたときがありまして、それとYAMAHAのTX81ZというFM音源を使って作られた曲。この頃はそれまで愛用していたアナログシンセのJUNO106も使い倒した感があり、FM音源やサンプラーなど別なシンセ/電子楽器に惹かれていた時期と記憶してます。この長短3度と増4度によるヘンテコなメインメロディーには、サンプラでリコーダーやカズーを吹いた音をサンプリングしたものを使っておりまして、このヘンテコな音がヘンテコなメロディを引き立てているんじゃないかと感じてます。またギターをピッチ→電圧変換型のシンセにつないでギターシンセにしたり。またベース音は、前回の「カニ大星雲」でも活躍していたToneworks G5ベースシンセによるものです。キングクリムゾンのフラクチャーあたりを曲つくりのヒントにしてたと思います(向こうが突破口ならこっちは侵入ってかんじ)。途中ブルージーな複合拍子になるところがピンクフロイドっぽかったりするかも(笑)。

ところで、この「侵入」のメロディ、その後、僕がかかわった楽曲のギターソロのフレーズや僕の別な曲で顔をだします。このフレーズは結構気に入ってるんです。そんななかのひとつが自作楽器・回擦胡のために作曲した「回擦ブルース」という曲。2008/6のライブよりクリテツさんのパーカッションをお供に演奏しています。こちらは映像でどうぞ。
posted by 尾上祐一 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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