2015年03月04日

"唐揚" by ワナナバニ園

今回お届けしますは、ワナナバニ園のナンバーで、私の書き下ろしの「唐揚」という曲。オーバードライブとモジュレーションを利かせた回擦胡と、ジュワっとしたファズベースをフィーチャーしたワナバニ流ロックンロール。



僕自身30年以上、ずっとオリジナルでトライアルのあるものを求めてきている一方で、ポップかつロック的な方向性も一つの芯として保っていますが、このバンド、個人的にこれまでやってきた中でも、トライがあり、ロック寄りであり、かつメンバーも技量があるという点でベストと感じています。実験性がありつつも、メンバー間で理屈をこねることが殆どなく、とにかくやってみようというのがこのバンドの良いところでもあるなと感じてます。音楽は、演ってナンボですね。そういった点でワナナバニ園は理想と感じています。
posted by 尾上祐一 at 12:28| 音源/映像2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月02日

ワナナバニ園 at 熊田祭り 2014年7月21日

今回お届けしますは、ワナナバニ園のドラマー熊田央氏にスポットをあてたライブ「熊田祭り 2014年7月21日」よりワナナバニ園の演奏をダイジェストでお届け。曲はBum、Taru、Dill、Instant Beetleの熊田作品4曲です。



この日は、熊田さんが5つのユニットでドラムを叩き、ワナナバニ園はそのトリでありました。その5つのユニットの内容は、身体表現とのアブストラクトなコラボから、ロック、ジャズ、ファンク、はたまたサンバ、そしてノイズまで・・・。そしてノッケから全力なので、もう最後のワナバニではヘロヘロかと思いきや相変わらず全力で、その超人ぶりを見せつけられたライブでありました。

熊田さんは、80年代に地元の小田原で結成され神奈川では結構人気をはくしたギャルズ・アタッチメントというバンドのドラマーでデビュー。その後、Copass Grinderz、hi-speed、Shuttle Loop、Gnuといったロックから実験性のあるものまで様々なバンド、セッションでキャリアを積んでいます。僕と初めて会ったのはヒゴヒロシさんが主宰する公開即興演奏会のモルガナ実験室で2009年半ばの事。そして2度目に参加した2010年2月のモルガナ実験室では、やはり様々なバンドやセッションで活躍のベースの種石さんも居て、一緒に演奏してみて非常に意気投合したことを覚えてます。その後、熊田さんによる招集で2010年の春と夏にDeep CountやWaterbedのベース奏者のALIさんも加えてツインベース+ドラム+電気自作楽器なカルテットで即興ライブを行い、そこで思ったのは、このメンバーならジャムだけで終わらせるのは勿体無いということ。というわけで、2010年末にある程度の即興性は持ちつつもコンポーズされた曲をやるバンド=ワナナバニ園として再始動しライブを行いました。が、翌2011年は震災のごたごたや僕は親の介護もあったりだので、スタジオで水面下に活動するにとどまり、本格的に活動し始めるのは2012年頭からでした。しかしその後は、月に1〜2回のペースでライブ活動を行っており、2013年はマルチトラックによるレコーディングも行い、暮れにはアルバム「ワニノニワ」としてリリース。2014も地道に曲を増やしつつ、2015年現在、順調な活動をしております。最新のライブ情報はワナナバニ園ウェブサイトをご覧頂ければ幸いです。皆さん今後ともご注目のほどよろしくお願いします。

ワナナバニ園ウェブサイト
posted by 尾上祐一 at 13:01| 音源/映像2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする